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地域にも移住者にも喜ばれる移住施策を目指して
交流人口の増加から定住人口の増加へ

 当市は市政発足以来人口減少が続いており、都市と農村を結ぶ交流事業から定住人口の増加を目指す施策展開が必要でした。全国的には、定年退職を迎える団塊の世代や地方での暮らしを希望する都市住民の相談窓口として、平成14年11月に100万人のふるさと回帰・循環運動推進支援センター(以後、ふるさと回帰支援センター)が設立されました。その当時、飯山市を舞台に撮影が行われ、全国公開された映画「阿弥陀堂だより」のPRで都内を訪れていた職員が、ふるさと回帰支援センターの設立準備をしていた 高橋公 現専務理事と出会い、田舎暮らしを推進するふるさと回帰支援センターの活動と人口増加を目指す飯山市の方向性が一致したことで、飯山市は地域別支援センターの第1号として登録されました。それ以降は、田舎暮らし体験ができる短期滞在や都市部でのセミナーなどを実施して、飯山市へお越しいただくためのきっかけを提供してきました。このような活動を行う中で、移住定住施策へ展開する機運が高まり、平成18年度には移住定住に特化したより分かりやすい窓口「いいやま住んでみません課」を新設して、移住定住希望者への相談や移住する際の支援制度などを行うようになりました。以後、「いいやま住んでみません課」の窓口を通じてお越しいただいた移住者は、平成18年度から平成25年度までの8年間で県内、県外移住を合わせて300名余りを数えます。

 

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 全国的に知名度が低い飯山市なので、まずは飯山を知ってもらい移住定住施策を行っていることを発信しなければなりません。そこで、情報発信として重要視しているのが単独で行うセミナーです。移住希望者へ飯山市の情報だけをお伝えできる点や飯山市に移住された方の生の声をお聞きいただけるのがその理由です。長野県自体も移住交流事業に力を入れており、県内の自治体が合同で行うセミナーにも参加はしますが、飯山市のほかにも数多くの自治体が移住施策に取り組んでおり、魅力的な自治体がたくさんあるため、参加者の方に思うようにPRできない現状があります。最近は全国的に「田舎暮らし」の取組みが広がりを見せているため、珍しさもなくなってきており、参加者の確保が厳しい中ではありますが、ふるさと回帰支援センターと連携しながら、単独セミナーを中心に飯山市をPRしております。 現地では、四季折々の自然体験や農業体験、食文化などに触れる「百姓塾」を年7回開催しております。また、長期滞在企画としてお試し体験ハウスや市内の民宿にご協力いただき民宿素泊まり滞在プランも行っております。最終的に移住いただく際には、空き家バンク制度による情報提供や住宅建設、中古住宅取得への支援を行っております。

 

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