インターネットセミナーご案内

大切なのは「マイナス面」をお伝えすること

 移住実績のうち、約3割の方は県外から移住された方で、その多くは四季折々の風景が楽しめ、はっきりとした季節を感じることができるからこの地を選んだと伺っており、雪が魅力の一つになっているのは確かです。ただ、高齢となり、冬場の除雪作業に不安や負担を感じ、転出されるなど、人口減少の一つの要因でもあると考えております。

そこで、相談やセミナーで重要なこととしてお伝えしているのが、「雪」のことです。多くの方に移住いただきたいのはもちろんですが、マイナス面となりそうな冬場の状況についても、包み隠さずお伝えしております。そして、できれば実際に冬の飯山を見て、体感して、それでも住みたいと言ってもらえる方に移住を勧めております。

 

ws03

 

今後の目指す姿

 今までは、移住者を呼び込む施策を中心に事業展開してきましたが、今後は移住者の受け入れ先となる集落側の協力体制が必要であると考えております。現在、各集落へ依頼して、区費や年間行事などの大まかな情報を収集し、住宅取得の相談があった際に情報を提供できるよう進めております。また、空き家に関する情報を提供してもらい、実際に空き家バンクに登録できるか、所有者と連絡が取れるかを確認する予定です。

  人口減少の影響により、地区行事や祭りの存続が危ぶまれている集落もあり、地元としても移住者が来てくれることは、集落を維持していくために重要なことでもあります。移住者にとっては、移住先の情報が事前に分かり、集落が移住者の受け入れに理解を示していれば、ある程度安心して移住することができると思います。地元民、移住者のどちらにも良い状況となるように、移住定住事業を進めていきたいと考えております。