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いいやま暮らしの魅力

長野県 飯山市で暮らす。


日本のふるさとの原風景が広がる北信州いいやまで暮らしてみませんか。長野県飯山市の暮らしの魅力をご案内

いいやま暮らしの魅力は、豊かな自然と四季の美しさ

長野県の最北端に位置する飯山市。北信州いいやま暮らしの最大の魅力は、豊かな自然と四季の美しさです。

残雪の山々を背景に1,000万本もの菜の花や里山の山野草が咲き乱れる春、山と田んぼの緑に包まれる夏、黄金色の稲穂が揺れ、鮮やかな紅葉に染まる秋、そして辺り一面が銀世界に包まれる冬…。

唱歌「ふるさと」「朧月夜」で歌い継がれてきた、日本のふるさとの原風景が今なお残るいいやまでは、豊かな自然風土のなかで独特の文化や歴史、伝統と人情が育まれています。

寺が立ち並ぶ趣深い町並みや、奥深く続く森。都会では感じることのできない情景、光景の素晴らしさは圧巻です!

飯山市内の各所が菜の花の黄色で埋めつくされる春。5月3〜5日には「いいやま菜の花まつり」が開催されます
豊富な積雪を利用して、2月には「いいやま雪まつり」「かまくら祭り」(写真)が開催されます。かまくらの中であつあつの鍋をいただける「レストランかまくら村」も大人気!

北陸新幹線「飯山駅」開業! 東京から最速で100分

2015年3月には北陸新幹線飯山駅が開業し、鉄道による交通アクセスが格段に向上しました。東京駅から最速1時間38分、金沢駅から1時間15分。長野駅からは1駅11分で到着します。

長野県飯山市への交通アクセスについて詳しくはこちら

トレッキングやスキーに温泉三昧!「自然」を楽しむ幸せ

全長110キロにおよぶ日本屈指のロングトレイル「信越トレイル」をはじめ、日本有数のブナ林を誇るなべくら高原斑尾高原など、自然豊かなフィールドで春から夏はトレッキングや森林セラピー、冬はスノーシューなどを楽しむことができます。

市内には2か所のスキー場「戸狩温泉スキー場」「斑尾高原スキー場」があり、冬は思い立ったらすぐにスキーやスノーボードへ。仕事前に朝のひと滑りを楽しむことも可能です。

市街地から車で30分圏内には、市内・市外あわせて20か所ほどの温泉施設があります。野沢温泉や湯田中渋温泉郷もすぐ近く。いろいろな温泉でゆっくりと疲れをいやすことができます。

千曲川沿いにある「いいやま湯滝温泉」。大きな露天風呂で開放感が味わえます!

雪解け水がもたらす「食」の幸せ

雪国の豊富な積雪が、ミネラル豊富な雪解け水や、肥沃な土壌をもたらします。夏場の昼夜の寒暖差のある気候もあいまり、おいしいお米や野菜が育つ環境に恵まれています。

収穫の季節。黄金色に輝く稲穂の風景も魅力的

農産物直売所で地元産の新鮮野菜を手に入れたり、家庭菜園で自給自足したり、いいやま暮らしで食の幸せを満喫してみませんか?

「道の駅花の駅 千曲川」の農産物直売所。11月は野沢菜が店外にまで大量に積まれます!

いいやま自慢の農産物!

「飯山産コシヒカリ」は、雪解け水と、昼夜の寒暖差がおいしさの理由。ふるさと納税の返礼品でも人気!

いいやま自慢の逸品「グリーンアスパラガス」は5月が旬。雪解け水をたっぷりふくみ、甘みがあります。

「北信州みゆきポーク」は、特別配合飼料で育った味わい深いブランド豚です。脂身がおいしいと評判!

北信州いいやまで就農してみませんか? 詳しくはこちら

雪の深さは人情の深さ。「人」とふれあう幸せ

都会では希薄になりつつある人間関係や近所づきあいですが、田舎では地域の共同作業やお祭りなどがあり、生活するうえで近所づきあいが欠かせません。

最初はとまどうこともあるかもしれませんが、やがて野菜のおすそ分けをいただいたり、除雪や防災面での助け合いなどの関係が築かれていきます。

「雪の深さは人情の深さ」と言われています。いいやま暮らしで人とふれあう幸せを感じてみませんか?

飯山市の概要・データ

面積:202.32m²
人口:19,909人(令和4年3月末現在)
平均気温:17.5℃(平成27年)
最高気温:35.6℃ 
最低気温:-12.9℃(平成27年)
最深積雪:183cm(平成27年)
鉄道路線:北陸新幹線、JR飯山線
総合病院:飯山赤十字病院 一般診療所11か所、歯科医6か所
教育:市立保育園7園、私立幼稚園1園、市立小学校7校、市立中学校2校、県立高校1校

気候と地形 日本有数の豪雪地帯

春から秋にかけては内陸盆地型気候で、夏は蒸し暑く昼夜の寒暖差があります。冬は日本海からの季節風の影響で多量の降雪がもたらされ、日本有数の豪雪地帯として知られています。例年12月中旬から3月末までの約4か月間は雪に覆われます。

飯山市の地形は南北に長いこともあり、市内各地で降雪量が異なります。最深積雪平均は、比較的南部にある市街地では約120センチ、北部の山間部では3メートル近くになります。

このことから北へ4キロ向かうにつれ、積雪が30センチ増えるという意味の「一里一尺」という言葉が、今に受け継がれています。

冬期間の除雪について

冬の生活風景としては、屋根の雪下ろし(シーズン1~2回)玄関前や屋敷周りの雪片付けなどがみられます。最近の住宅は融雪屋根や自然落雪屋根が増え、以前よりは屋根に上がっての雪下ろし作業を見かけることが少なくなりました。

ただし、玄関や車庫前から公道までの「けだし」については、各家庭での除雪が必要になるめ、雪処理に小型除雪機を使用する家庭が増えつつあります。

道路については、降雪が10センチ以上になると除雪が行われます。日中はもちろん深夜に降雪があった場合、夜明け前の早朝から除雪を行うなど除雪体制が整っています。
車は雪道の運転に備えて4WDで、冬期間はスタッドレスタイヤを装着することをおすすめします。

福祉医療:健康で安心して生活できるように

幼児から高齢者の皆さんが住み慣れた地域で健康で安心して生活できるように、保健師・社会福祉士・ケアマネージャーなどの専門職員がきめ細かいサービスを提供しています。

市内の医療機関は総合病院(飯山赤十字病院)が1か所、一般診療所が11か所、歯科医が6か所あります。また11キロほど離れた隣市にも総合病院があり、医師確保をはじめとする地域医療の拡充を重点的に進めています。

高齢者同士が交流できる「湯の入荘」や、幅広い分野の学習が可能な「長野県シニア大学」など、高齢者の生きがいづくりの支援も充実しています。

子育て・教育:自然豊かな環境でのびのびと!

自然豊かな環境でのびのびと子育てをしてみませんか?

飯山市では充実した支援で子育てをバックアップしています。2018年6月に子育て支援の複合施設、飯山市子ども館「きらら」が誕生しました。

小中高校では、学力向上や郷土愛を育む、特色のある教育を行っています。

詳しくは「子育て・教育」ページをご覧ください

防災:市民の皆様の生命・身体を守るため

飯山市では一世帯に1台、防災行政無線機を無料で貸出しています。防災行政無線機は、市役所から災害情報や行政からの連絡を各家庭に伝達するための機械です。

災害が起きた際は市民の皆様の生命・身体を守るため、いち早く情報の伝達を行います。

また、地域防災で重要な役割を担う消防団も組織されていて、地域の防災のために活動しています。

スポーツを通じて充実した生活を!

お子さんから高齢者まで、市内のすべての方々がスポーツを通じて充実した生活を送ることができるよう、「北信州ハーフマラソン」や「菜の花飯山サイクルロードレース」などのスポーツイベントを開催。

飯山市民プールや飯山市営野球場、市営飯山シャンツェ(スキージャンプ台)の施設整備など、さまざまなスポーツ支援を行っています。

飯山市文化交流館「なちゅら」

2016年1月に飯山駅近くにオープンした飯山市文化交流館「なちゅら」は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなった新国立競技場のデザインを手がけた建築家、隈研吾氏が設計を行いました。

信州産の木材や和紙を随所に使用した建物内には、客席と舞台がさまざまに変化するマルチホール、小規模な団体の打ち合わせや学習に利用しやすい会議室、家族や友人との交流、作品の展示、ミニコンサートなどの多様な利用が可能な交流空間などがあり、音楽や演劇の公演、展示会、集会など、さまざまな催しが行われています。

飯山市文化交流館なちゅら

飯山市の情報リンク

飯山市公式サイト

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広報飯山
毎月15日に発行している飯山市の月間広報紙「広報飯山」。リアルな生活情報をご覧いただけます。

信州いいやま まるごとマップ
学校、病院、福祉施設などの公共施設や、バス路線・バス停、防災情報、飯山の宿泊、食事処、体験施設などをマップ上で検索できるサイトです。

信州いいやま観光局
飯山市内の宿泊施設やお店、レストラン、観光スポットなどの情報が満載です。

iネット飯山
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