飯山市への移住者数は、累計で1,177人に
長野県飯山市では、2015年3月に北陸新幹線 飯山駅が開業しました。そのことで飯山市を知った方が、認識・理解を深める中で、移住につながるケースが年々増えています。
移住者数は平成28年度(2016年度)から大幅に増加し、当年から6年連続で過去最高の人数を記録しました。
飯山市の移住相談窓口である「飯山市ふるさと回帰支援センター」を通して移住された方は、平成18年度(2006年度)からの累計で、令和3年度(2021年度)時点で1,000人を超え、令和4年度(2022年度)で1,177人になりました。
令和4年度(2022年度)の移住者数は95人で、100人近い方々が飯山市へ移住しています。
近年の移住者の傾向としては、30~40代の働き世代の移住が増えており、令和4年度の移住者の平均年齢は33.2歳でした。

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移住相談件数、空き家バンク成約件数
令和4年度の飯山市への移住相談件数は308件で、過去最高を記録しました。
また、飯山市空き家バンクの成約件数は25件でした。

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飯山市の移住定住の取り組み
長野県飯山市は平成15年(2003年)に、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターに登録しました。これは同センターへの自治体登録第1号となります。
また同年に「飯山市ふるさと回帰支援センター」を設置し、飯山市への移住定住をワンストップでサポートしています。
地方への移住を検討されている方に人気の月刊誌『田舎暮らしの本』(宝島社)で発表された「2023年版 住みたい田舎ベストランキング」で、長野県飯山市は、全国の「人口1万人以上2万人未満のまち」で、次の順位にランクインしました。
総合部門 2位
若者世代・単身者部門 3位
子育て世代部門 3位
シニア世代部門 2位
4部門とも東日本エリアでは第1位です。
空き家バンク情報提供と住宅関連の補助金
飯山市では空き家バンクに力を入れており、市内の空き家や土地の掘り起こしを行い、移住希望者に情報提供を行うと共に、住宅を新築・購入したり、増築・改修した方などに補助金を交付しています。
令和3年度から、飯山市で新規に婚姻した世帯の住居費や引越費用に対して補助金を交付する「飯山市結婚新生活支援事業」も開始しました。
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飯山市役所 移住定住推進課
電話:0269-67-0740(直通・平日8:30~17:15)