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斑尾高原でリモートワーク×千曲川でラフティング:長野県飯山市ワーケーション体験レポート[2]

仕事(ワーク)と(休暇)バケーションを組み合わせた「ワーケーション」。新しい働き方のスタイルとして注目されています。自然に囲まれ、さまざまなアウトドアのフィールドがある長野県飯山市で、ワーケーションを体験してもらうモニターツアーを2021年の夏に実施しました。その様子をレポートします。

夏の飯山で、はじめてのワーケーション体験

飯山市内での宿泊と、選べるアクティビティ、夕食1回をセットにした3泊4日のワーケーションモニターツアー。今回は、斑尾高原のWi-Fi完備の宿泊施設でリモートワークをしながら飯山市でのバケーションを楽しんだ、後藤さんご一家のワーケーションの様子をレポートします。

後藤彰吾さん 41歳・千葉県在住

IT企業でサーバーなどのインフラの設計・構築や、チームのマネジメントを担当。現在はほぼ、自宅でリモートワーク。
スノーボードが好きで、ここ数年は北信州のスキー場にも訪れているそうです。奥様の恵さんと4歳の美月ちゃんとともに、家族でワーケーションを体験します。

客先に常駐するスタイルで働いていた後藤さん。コロナ禍で客先の企業がテレワークを導入し、主に自宅でリモートワークをする生活が続いています。

「出勤は週1、2回程度。往復3時間ほどかかる通勤時間がなくなったの大きいですね。睡眠時間が増えました。何より、スーツを着なくてすむのがいい」と、にっこり。

残業や、週1回はあったという飲み会で帰宅が遅くなることもなくなり、家族が顔を合わす時間が増えたそうです。

その反面、仕事では「対面で気軽に話せなくなったせいか、オンラインで朝会をやったり、以前よりも会議が増えて、時間がかかるようになった」ことや、「家で仕事をしていると、いつまででも残業できてしまうので、仕事と私生活の切り替えが曖昧になっている」ことが気がかりなのだそう。

気分を変えるために、ときどき近所のカフェに出かけて仕事をしたりもする。「ちょっと場所を変えるといいですね。自宅よりも集中できます」

コロナ禍でテレワークを導入する企業からの仕事の依頼が増え、以前よりも忙しいという後藤さん。旅先で仕事をするのは初めてで、実際にワーケーションで仕事をすることができるのかを試してみたかったそうです。

「自然に囲まれた環境で仕事をするのが楽しみです。優雅に鳥のさえずりでも聞きながら…でしょうか?(笑)」

それではまず、気分をがらっと変えていただくために、自然たっぷりのアクティビティを体験していただきましょう!

千曲川でラフティングを体験!

長野県の最北部、南北に25キロほど広がる飯山市内を貫くように流れる千曲川でラフティングを体験します。

ラフティングは、ラフトと呼ばれるボートに乗り、パドルを漕ぎながら川を下るウォーターレジャー。千曲川沿いにはカヌーポートが数か所設置されていて、ラフティング、カヌー、SUP(サップ=スタンドアップ・パドルボード)など、川でのアクティビティを楽しむことができます。

北陸新幹線 飯山駅から車で約20分ほど北へ行ったところにある「いいやま湯滝温泉」がスタート地点。河川敷に駐車場と受付があります。

受付を済ませてヘルメットとライフジャケットを装着すると、まずはグループごとに記念撮影。
ラフティング中もガイドが撮影をしてくれて、後からネット上で写真が見られるという、うれしいサービス付きです。

ボートの周りに参加者が集められ、安全のための講習が行われます。
川に落ちてもライフジャケットがあるから大丈夫「溺れようとしないかぎり、沈みません!」

川に落ちた人の引き上げ方や、浅い場所では立ってしまうとライフジャケットが効かないため、上を向いて足を上げ、“流れるラッコさんのポーズ”をとりましょうといった、もしもの時に役立つ知識を楽しく教えてもらいました。

後ろ向きで川からボート引き上げられるモデルをつとめた美月ちゃん

安全講習を締めくくる一言は「ぜひ千曲川に飛び込んでくださいね〜!」でした。
え!?「落ちないように」ではなく飛び込む? その意味は後でわかることに…。

次は体を水に慣らすため、最初は足首まで、次は膝まで、そしてしゃがんで腰まで…と少しずつ千曲川に入っていきます。「冷たい!」と声があがります。猛暑続きで気温は高めですが、千曲川の水はひんやりとして、気持ちよさそうです。

意外と水が「冷たい!」

準備が整い、いざ千曲川へ! 参加者のみなさんと力を合わせて漕ぎ出していきました。

「前日までの雨で、今日の千曲川はにごっていますが、いつもはもっと水がきれいです」と、千曲川ラフティングを催行するActive 4のスタッフである北川友弥さん。

流れが穏やかな千曲川では、ゆるーくラフティングができるので、3歳からお年寄りまで楽しめます。ここから約5キロほど千曲川を下り、バスに乗って戻ってくる約2時間のツアーです。その後は温泉で温まってゆっくりできます」

ラフティングというと、岩場の急流を下る! といった激しいイメージもありますが、ここ千曲川でのラフティングは、ファミリーや初心者でも気軽に体験できそうですね。

しばらくして「いや〜、楽しかったです!」と、満面の笑みで戻ってきた後藤さんご一家。

ガイドが撮影したラフティング中の写真を見ると、なんと、宙返りして千曲川に飛び込んでいる姿が激写されていました!

なかなかハードな楽しみ方もできる、千曲川ラフティングでした。

千曲川ラフティング(Active 4)

Wi-Fi完備のペンションでリモートワーク

宿泊するのは飯山駅から車で約30分。標高約1,000メートルの斑尾高原にあるアパートメントスタイルの宿泊施設「アルパージュ」。客室は寝室やダイニングルーム、ミニキッチン、トイレ、シャワールームなどが完備され、広々としています。

業務用のノートPCを2台持ち込んだ後藤さん。大きなダイニングテーブルで仕事をするかたわらで、美月ちゃんが遊んでいました。

「インターネットは宿のWi-Fiでストレスなく使えました。部屋が広いし、窓の外には緑があふれていて、自宅よりもリラックスできますね」と、後藤さん。

客室内に独立した部屋がいくつかあるので、「ダイニングで仕事をしつつ、電話が入るとベッドルームに移動して通話をしたり」と、周りに家族がいても快適に仕事ができたそうです。

ここ数年、冬は飯山周辺でスノーボードを楽しんでいる後藤さん。もともと長野県が好きで、移住に興味を持ったこともありました。
「その時は、長野県に住んで東京に新幹線通勤はできないな、と思ったけれど、今だったらリモートワークが可能なので、ちょっと現実的になってきたかもしれませんね」と、語ってくださいました。

アルパージュ

夕食は斑尾高原で人気のイタリアンで

モニターツアーにセットされた夕食は、ペンションから歩いて数分の場所にある「レストラン ルドルフ」で。斑尾高原で20年間営業を続ける人気のイタリアンレストランで、イタリア直輸入の薪窯で焼き上げるピザが人気のお店です。

「フルコースのディナーは、出てくるお料理すべてがおいしかったです! 野菜は農家さんから直接仕入れているそうで、アスパラ、枝豆、ズッキーニ、フレッシュなヤングコーンなど、みずみずしいおいしさでした。ステーキはやわらかくて、焼き具合も味付けもばっちり。量も盛りだくさんでしたが、とにかくおいしかったので完食しちゃいました」と、恵さんは大絶賛でした!

4歳の美月ちゃんにはお子様用プレートが用意されていました。こちらも大喜びでした。

レストラン ルドルフ

飯山は楽しめる場所がたくさんある!

後藤さんが仕事をしている間、恵さんと美月ちゃんは斑尾高原のペンション街を散歩し、カフェでアイスクリームを食べたりして過ごしたそうです。他にもバギーカーに乗って遊んだり、斑尾高原ホテルの温泉に入浴に行ったりと、高原でのバカンスも家族3人で充分に楽しみました。

「アウトドアアクティビティもそうですが、駅やペンションの周りを散策するだけでも楽しめました。飯山にはまだまだ楽しめる場所がたくさんありそうです!」と恵さん。

滞在中の食料品を買いに、飯山駅前の大型スーパーに行ったり、和食店で日本酒を味わうために、路線バスを使って飯山の街まで行ったりもしたそうです。

お勤めの会社はリモートワークを推進しているという後藤さん。今回のワーケーション体験で、いつもと違う旅先という環境で、仕事をしながら家族と楽しく過ごすことができるという確認ができたようです。

次回は、お得意のスノーボードを楽しみながらのワーケーションを、冬の斑尾高原で実践していただけるといいなと思いました!

斑尾高原観光協会

信州いいやま観光局

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